2010 March

Tokyo

   
 
 
新しいショウルームもようやく整ってきて、様々な小物を整理し始める。古い文房具のメンテナンスなどなど。クロマティックのペン、シルバーを磨くにもとても古くて少しこわい。今や代理店もなくなってしまったアメリカの幻の名品?ピカピカに磨いたらその美しいフォルムに感激する。

 

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展覧会も真近で、ますますの忙しさ。久しぶりに幼馴染みが集まってくれる事になって、とてもリラックスした時間を持てた。そんな時、友人からのプチギフト。「パリは乾燥していてリップクリームが必需品」と、私が言っていた事を覚えていて下さって・・・。日本のプチコスメは本当に優秀だけれど、こんな小さなハートのモールの付いたオリジナルパッケージに包み直してくれた気持ちがとても嬉しい。

 

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ようやく無事に展覧会が始まる。次々と、そしてひっきりなしに来てくださる友人たち・・・。私の作品ももはや熟知して、友人がつけているものから売れて行く。フラワーデザイナーの友人はこんなお花を作って下さる。来月ご自分のフラワーショップのオープンで最も忙しい時期なのに、さりげないご登場に感激。

 

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甘い物をあまり頂かない私に、と大好きな「貝新」の佃煮を頂く。この包み紙もとても好き。パリで友人にプレゼントをするときに使ったり・・・。なんだかおばあちゃんのような私。

 

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桜の季節に日本に居るのはとても久しぶり。展覧会に来てくださる方々から、たくさんの「桜のモチーフ」のお菓子を頂く。日本のお菓子はとても繊細で、桜のモチーフは本当にぴったり。

 

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丸の内の三菱1号館美術館のミュージアムショップには私の作品も入っています!ミュージアムショップの枠に収まらない、オリジナルな品揃えがとても楽しく、打ち合わせに行くたびに内緒でいろいろ買ってしまう。ヴェネチアングラスの可愛らしいハート・・・。ちょっと重くてペーパーウェイトにも使えそう。
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